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ダウトを上演する会

2019年10月23日(水)

       〜10月29日(火)

​下北沢小劇場B1
大好評のうちに全ての公演を終了いたしました。
ありがとうございました。
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About

 

眞野あずさ(主演)×大間知靖子(演出)

×鈴木小百合(翻訳)

「ダウトー疑いをめぐる寓話ー」に挑む!

 

  ピューリッツァー賞戯曲部門、トニー賞演劇作品賞を受賞した「ダウトー疑いをめぐる寓話ー」は、オンブロードウェイで1年間以上のロングラン上演を記録しました。

2008年には、作者シャンリィ自身の脚本・監督で映画化され、主演のメリル・ストリープは、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされています。

​ カトリック系の教会学校の厳格な校長シスター・アロイシスが、進歩的で活発なフリン神父とその生徒との不適切な関係に対して抱いた「疑い」について展開する濃密な会話劇。​

この度、シスター・アロイシス役に挑むのは眞野あずさ、対立するフリン神父役に山口眞司。緊迫した二人のやりとりにご期待ください。

他に、二人を見つめるシスター役に伊藤安那、生徒の母親役に村中玲子が出演します。

 翻訳は、長年に渡るシャンリィとの交友で信頼関係も篤い鈴木小百合氏、2008年の共訳から10年の時を経て、満を時しての新訳でお届けします。

さらに演出・大間知靖子のアメリカ演劇への挑戦にも期待が高まります。

作家:ジョン・パトリック・シャンリィ プロフィール

 

劇作家・脚本家・映画監督

1950年ニューヨーク、ブロンクス生まれ。ニューヨーク大学卒。

代表作「お月さまへようこそ」「ダニーと紺碧の海」「マンハッタンの女たち」

1987年「月の輝く夜に」でアカデミー脚本賞受賞。

2005年「ダウトー疑いをめぐる寓話」でピューリッツァー賞戯曲門、ドラマ・デスク賞、トニー賞演劇作品賞受賞。

「ダウト」は、2008年メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマン主演で映画化(本人の脚色・監督)され、第81回アカデミー賞脚色賞受賞

翻訳:鈴木小百合 プロフィール

 

東京生まれ。国際基督教大学教養学部語学科で異文化間コミュニケーションを専攻。広告代理店、イベント会社勤務などを経て、フリーの通訳・翻訳家に。

ジョン・パトリック・シャンリィの『お月さまへようこそ』を皮切りに『ダニーと紺碧の海』『マンハッタンの女たち』を翻訳。

戯曲翻訳作品:『お月さまへようこそ』『ダニーと紺碧の海』『マンハッタンの女たち』『ぼくの国、パパの国』『ウィット』『ダウト』『漂う電球』(以上白水社刊)『季節はずれの雪』『青春グラフィティ』(以上而立書房刊)『ホンク!』『ダブル・アクト』『アラブ・イスラエル・クックブック』『ホロー荘の殺人』『貴婦人の帰還』『又聞きの思い出』『八月の人魚たち』

2007年には、戯曲翻訳2作品に対して「第14回湯浅芳子賞」受賞。

この他に日本の演劇作品の海外公演用の英語字幕や映画のプロモーションで来日するハリウッド・スターや監督たちの通訳を担当。

2013年からは麗澤大学外国語学部客員教授。

演出:大間知靖子 プロフィール

 国際キリスト教大学中退、渡仏。

帰国後、劇団・浪曼劇場・文芸演出部に所属

·1976年から、演劇集団・円・演出部所属。

舞台、堂本正樹作『私の可愛いシャワー室』『ナイロンの折鶴』で演出家としてデビュー。

イヨネスコ作『授業』は15年間のロングランを達成。
フランス演劇では、グランベール作の『アトリエ』『ドレフュス』ベロン作『アプサンス』『ハムレットの楽屋』デュラス作『奏鳴曲』サルトル作『トロイアの女たち』台詞のないダンス劇『ル・バル』『赤ちゃん、万歳!』などを発表。
日本の演劇では、三島由紀夫作『近代能楽集』『薔薇と海賊』。渡辺えり子作『川を渡る夏』『月の上の夜』。久保田万太郎作『あきくさばなし』『舵』『雨空』『あぶらでり』『ふりだした雪』『鶴亀』『熊野・道成寺』。
邦楽ドラマでは、2006年、秋元松代作『北越誌』『高橋竹山ー津軽三味線ひとり旅』山本周五郎原作『松廼家おけいー虚空遍歴』『歌行燈』。谷崎潤一郎原作 邦楽劇『春琴抄ーフランス語版』(パリ・ユシェット座、2007年10月)
アンフィニの会の第1回~第6回公演の演出。

  1982年(昭和57年) グランベール作『アトリエ』の演出に

 より、第17回紀伊国屋演劇賞を受賞

   2005年(平成17年) ヤスミナ・レザ作『LIFE×3』の

 翻訳・演出で、湯浅芳子賞団体賞受賞

 Story

舞台は1964年、ニューヨークにあるカトリック系の教会学校。

厳格な校長が抱いた「疑い」、それは、進歩的で活発な神父とその生徒との不適切と思える関係にたいしてだった。不確かな情報、否定と肯定、そして疑念はやがて確信へと・・・・、真実の追及をミステリーの手法で描く会話劇の傑作。

作者は言う、「今日の情報社会には、なんの理由もなしに情報を鵜呑みにして、人々が確信してしまう恐ろしさがある」と。

CAST

​stAFF

演出補・神品正子 照明・木下尚己(ファクター)

音響・齋藤美佐男(TEO)  美術・衣装・樋口藍

舞台監督・星 真一郎 宣伝写真・森田貢造 

宣伝美術・ちばゆうすけ  制作・高木由起子

​公演日程

上演時間は約1時間45分です。途中休憩はありません

​料金&お問合せ

□前売り開始 2019年8月23日(金)

 

 全席指定 税込

​ 前売・当日共 一般 4500円  

         学生 3000円

   *当日学生証の提示をお願いいたします。    

 □お申込・お問合せ

 ・ダウトを上演する会 TEL&FAX 03-6279-6522

 ・制作担当 TEL 090-3247-4937

 ・カルテット予約

      https://www.quartet-online.net/ticket/doubt2019

​ 

​ *場内左手7列ある客席の前3列目までは、少し低いお席

  になります。お席のご希望はお申し込みの際にお申し出

  いただくか、ネットでお申し込みの方は、備考欄

  ご記入ください。ただし、お申込順になりますので

​  ご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。

10  

  * 10/27(日)は、完売となりました!!

   各回、当日券につきましては、090-3247-4937

     制作担当にお問合せください。

    

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会 場​

下北沢小劇場B1

東京都世田谷区北沢2−8−18 北沢タウンホール地下1階

​TEL:03-6416-8281

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